SONGS レンゲソウ 明日がなかなか見えない日々を過ごしていたとき、ふと通りかかった田舎の小径、田畑にレンゲが咲き誇っていた。明日への希望を歌に込めた20代前半。もう30年近く経つ。 2023.01.15 SONGS
絵本読み聞かせ 絵本紹介⑲ 「んぐまーま」(谷川俊太郎・文 大竹伸朗・絵 2003年11月第1刷 株式会社クレヨンハウス) 今年最初の絵本紹介は、年明けに足を運んだ「大竹伸朗展 国立近代美術館」を鑑賞した際ににミュージアムショップで見つけて購入した1冊。恥ずかしなが... 2023.01.13 絵本読み聞かせ
書評 「失踪願望。ーコロナふらふ格闘編ー(椎名誠・ 2022年11月30日・集英社)書評 このブログの書評のカテゴリでは、様々な書籍の書評をJPIC読書アドバイザーとして肩書の下にできるだけ客観的に書評として書いてきた。が、今回は個人的な感想が色濃くなるかもしれない。 さて、著者の椎名誠を評する言葉は数知れない。例えば、「昭和... 2023.01.11 書評
書評 「完全版社会人大学人見知り部卒業見込み」(平成27年12月25日初版発行・若林正恭)書評 本書の著者は、言わずと知れたお笑いコンビ「オードリー」のつっこみ担当の若林正恭である。お笑いに詳しくない人でも、ピンクのベストを来て胸を張り「トゥース!!」と言っている人と言えばわかるだろう。その人の名は春日俊彰であるが、間違ってはならない... 2023.01.06 書評
SONGS 海から昇るでっかい太陽 1993年2月に作った曲。 当時、野外活動ボランティア団体で精力的に活動していた。卒業していく先輩、仲間への応援の気持ちを込めて作ったことを今でも覚えている。かれこれ、ほぼ30年も前の若かりし頃のこと。 2022.12.29 SONGS
書評 「カスバの男」大竹伸朗 モロッコ日記(1994年5月7日・大竹伸朗・求龍堂)書評 本書は、アーティスト旅のエッセイシリーズの1冊であり、著者は画家の大竹伸朗である。大竹伸朗は、1955年東京生まれで、1982年の初個展以来、国内、海外で精力的な活動を続ける現代アートの巨匠である。本書が発刊されてから30年近くが経とうとし... 2022.12.27 書評
詩画 詩画等を紹介するシリーズ⑧ iPhonenoの中の写真アルバムをぼんやり見ていたら、ひまわりを描いた詩画が複数あることに気がついた。古いものは2013年に描き、その後数年間で4枚のひまわりを見つけた。やっぱりなんか絵になる力のある花なんだなあ。 2022.12.16 詩画
書評 「見えない音、聴こえない絵」大竹伸朗 ちくま文庫(2022年8月10日) 書評 最近、ある絵本作家の講演会での一コマだ。様々な興味ある話の中に、突如でてきたワード。(正確に言うならば突如ではなくきちんと文脈はあったのだが、、、)それは、「芸術とは固定概念を覆すのが仕事である」という言葉だ。ちょうど大竹伸朗著の本書を読ん... 2022.12.14 書評