12月14日(土)長谷川義史さん絵本ライブとたのしいおはなし会 読売新聞大阪本社
いちばん好きな絵本作家と言っても過言ではない長谷川義史さん。ぼくが絵本と深く関わるようになった原点とも言える。ようやくお会いできる機会に恵まれた。今まで何度かチャンスはあったのだが、なぜかタイミングが合わなかったり、体調を崩したりと言うことが続いていたのだ。そして、ようやく今回というわけだ。
会場に着いて打ち合わせ、準備をしているところへ長谷川さんが到着。ご夫婦である絵本作家の青木ひろえさんもご一緒だ。どのタイミングでご挨拶できるか、、、自分の思いを伝えたい・・・とそわそわしているところへ不意にその時はやってきたのだ。名刺をお渡しして、絵本が好きになったきっかけとなったことを伝えることができた。そして、ツーショット写真も!同じような帽子を被り、被ってしまいスミマセン(笑)
その後、イベントが始まるまでは、これまた役得ということでサイン会のアシスタントをさせて頂きました。目の前で素敵なイラストを描き、サインをしておられるのをずっと見ていられるという幸運。合間にはちょっとしたお話もさせて頂きました。その時に言ってもらった一言「地方行ったら、tuperatuperaって言ってもいけるんちゃう?」(この日のぼくの服装を見てのことらしい・・tuperatuperaの亀山さんごめんなさい。憧れてはいますが、決してまねしたわけじゃないです。)「はじめ見たとき、tuperaが来てると思たんや。」(後で思い返すと、確かにえらいぼくの方見てはるなと感じていました)
そして、いよいよ長谷川さんの絵本ライブスタート!読み聞かせ、ウクレレ演奏、歌唱、トーク最高すぎました。そして、紙をはがすお手伝いをさせて頂いたライブ紙芝居は、声を出して笑いました。もう、何もかもがプロフェッショナルすぎる!あっという間の1時間でした。楽しいだけでなく、もちろん多くの学び、刺激を頂きました。
後半は、絵本専門士によるおはなし会で絵本を読ませて頂きました。スクリーンに投影してマイクで読むスタイル。そして、ラストは、キャビンカンパニーさんのデビュー作『だいおういかのいかたろう』をみんなで群読、さらには客席を巻き込んでのイカダンス!盛り上がりましたよ!とっても楽しく有意義な1日でした。長谷川義史さん、青木ひろえさん、絵本専門士の仲間たち、絵本文化推進協会の皆様、読売新聞の皆様、足を運んでくださったお客さま、そして、このブログをのぞきにきてくださったみなさん、ありがとうございます。